『うつ病だと認識されがちな人』だけが使う言葉4つとは!?
世界でうつ病に苦しむ人は推計3億2200万人といわれています。
日本でもかなりの人がうつ病になっています。
その人の言葉でうつ状態にあるかどうか見分けられるかもしれない。
今回は、うつ病だと認識されがちな人が使う言葉を紹介します。
ネガティブな感情表現
画像出典:photo-ac.com
これは、恐らくうつの症状の中で、一番わかりやすい物だと思います。
鬱の人は、「不幸だ」「絶望だ」「お終いだ」など負の感情を表す言語をやたらと使う傾向があります。
これは常日頃から落ち込んだ気持ちがずっと続くせいで、そういった感情が言葉として現れているのです。
『絶対』という言葉
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うつ病の人は、「完全に」「明確に」という極端で、絶対的な言葉を使いたがります。
これは「白か黒か」「0か100か」という物事を狭くとらえてしまう心理の現れと言われています。
ちなみにあるネット掲示板で6400人以上の言語を分析したところ、こういった強い言動をする人たちに、はっきりとうつ病の兆候があることがわかりました。
ある種の絶対主義や完璧主義的な思考が鬱へと繋がっていくのではないかと考えられています。
完璧主義
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うつ病の人は、常に「~しなければいけない」「絶対に」というある種の強迫観念にとらわれて、「絶対の言葉」を使いがちです。
目指すべき理想が高く、現実とのギャップが埋められず、自分にも他人にも融通を効かせることが出来ません。
物事に妥協や手抜きを許さずに、厳しい言葉を投げて、厳しい評価ばかり下します。
自分の理想通りの結果が出ないと自分に苛立ち、必要以上に自分を責めるのも特徴です。
結果的に自分で自分を追い詰めてしまい、更に精神は、病んでいくのです。
人称単数形の多用
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うつを発症している人の日記やブログを見ると、「私は」「僕が」「俺からすると」のような一人称を幾つも使う傾向があります。
しかしそれに対して「彼ら」「あいつ」「あの子たち」のような二人称や三人称の使用量は極端に少ないことがわかっています。
実はこれは、うつ病の人の大きな特徴の一つで、興味や関心がすべて自分自身に向かい、逆に他人への興味が薄れているという状態です。
うつ病の特徴に、自分のつらい過去や苦い思い出を繰り返し思い出したり、社会に馴染めないというものがありますが、このように自分の事だけで思考が止まる事も、一人称の言葉を多く使う原因と考えられています。
いかがでしたか?
うつ病じゃなくても、使っているような言葉もありましたね。
この4つに該当したからといってうつ病という事はないと思いますが、
心の病気はかかってしまうとなかなか治らないので気を付けていきたいですね!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
参考元:shortlist
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