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万が一のために知っておいて!消防士が教える『衣服に火がついたときの3つの対処法』
乾燥しがちな冬がやって来ました。
風邪や肌荒れも気になりますが、何よりこの時期火災件数が増加するそう。
あなたはもし、自分の着ている服に火が燃え移ったらどうしますか?
突然のことに、水や消化器などを用意する余裕もありません。
今回はそんな突然の事態に役立つ『衣服に火がついたときの3つの対処法』をご紹介いたします!
実際の消防士さんが教えてくれました。
その対処法がこちら!
1.まずは落ち着いて両手で顔をおおう
鼻と口を覆い、呼吸器からの吸入を防ぎましょう。
もし手に火についている場合は、手を太ももにつけてください。
2.地面に寝転ぶ
両手で顔をおおったまま、地面に寝転がってください。
3.横向きにゴロゴロ転がる
そのまま横にゴロゴロと転がってください。
何度も転がっているうちに、衣服についた火は沈下されていきます。
もしもの時は、パニックにならず冷静になってこの方法を試してみましょう!
これはもともとはアメリカで考案された消火方法だそうで、
日本でも「ストップ、ドロップ&ロール((止まって、倒れて、転がって))」として消防士さんがレクチャーしてくれています。
いかがでしたか?
これはぜひ知っておきたい対処法ですね!
まずはとにかく落ち着くこと。
そして顔を両手でおおったら地面に倒れてゴロゴロしましょう!
周りの人にもぜひ教えてあげて下さいね。
(facebook youtubeの埋め込み機能を使って掲載しております。)
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