ジュースに入っている糖分の量が一目瞭然!思った以上に糖分が含まれる食品まとめ
皆さんが普段何気なく飲んでいるペットボトルのジュース。
おいしいからと言ってついつい飲み過ぎていませんか?
このジュースの中には一体どれくらいの糖分が入っているのでしょう。
今回ご紹介するのは、ある一枚の画像です。
この画像はジュースに入っている糖分の量が一目瞭然だとネットで話題になっています。
ジュースに入っている糖分の量が一目瞭然!思った以上に糖分が含まれる食品まとめ
カルピスウォーター飲みすぎたなぁ。 pic.twitter.com/r2sIp4PkJr
— ふじさき7号 (@165mayday) 2018年8月22日
これは、岡山県の笠岡市民病院のリハビリ室に展示されており、
清涼飲料水に含まれている糖分を視覚的にわかりやすくした展示です。
糖分を砂糖に換算してそれぞれのペットボトルに入れているのですが・・・
こんなに糖分が入っているとは驚きですね!
清涼飲料水に入っているのは果糖やブドウ糖からなる果糖ブドウ糖液糖などで、
そのカロリーを砂糖に換算しています。
そのまま砂糖が入っているわけではありません。
さらに驚きなのは、透明なものにもたくさんの糖分が入ってること!
つまりこういうことだ。この四角いものは塩じゃないぞ砂糖だぞ。 pic.twitter.com/W6cBXG6C4N
— 砂糖🐇 (@3100sweets) 2017年2月12日
果実フレーバーがついたタイプには糖分が入っているそうで、
果実フレーバーがない水のものなら完全ゼロカロリーです。
他にも身近なお菓子やジュースには、どのくらいの糖分が含まれているのでしょうか?
まとめてみましたのでご覧ください!
1.栄養ドリンク
角砂糖12個相当
手軽に豊富な栄養素を補給することができるドリンクとして人気なのが、栄養ドリンクです。
実は、これら栄養ドリンクにも、飲みやすくするために大量の砂糖が使用されています。
ある代表的な栄養ドリンクの場合、470ml入り1缶に52グラムもの砂糖が混入していたそう。
52グラムとは、角砂糖13個分程度ですから、相当な量ですね。
2.アイス・フレーバー・ラテ
角砂糖10個相当
アメリカ発の大手コーヒーチェーン店で人気のドリンクの一つが、アイスフレーバーラテ。
一見すると、コーヒーにミルクを入れたヘルシーな飲み物のような印象がありますが、
実はこのドリンクの中にも、豊富な量の砂糖が混入しています。
その量、実に28グラム。
コーラなど炭酸飲料と比べると少量ですが、それでも、
1日当たり25グラムと規定したWHOの規定量を上回る砂糖が
この1杯で摂れてしまうと言うから驚きです。
3.100%リンゴジュース
角砂糖10個相当
果実由来のジュースの中でも、100%という数字が明記されていると、
不思議とヘルシーな印象を感じてしまいます。
ところが、この100%を謳うジュースの中にも、相当量の糖分が含まれています。
実は、果実には、コーラなどに含まれている糖分とは別に、
果糖と呼ばれる果物由来の糖分が豊富に含まれています。
果物の種類によっても違いはありますが、豊富な甘さを持つリンゴジュースの場合、
その量は30グラムと言われており、相当量の糖分が摂取できます。
4.砂糖入りレモンティ
角砂糖9個相当
紅茶を減量にした飲み物ということもあってか、
なんとなくヘルシーで甘さの少ない飲み物という印象がありますね。
ところが、有名ブランドが発売する500ml紙パックのレモンティを調べてみたところ、
その中には約28グラムもの砂糖が混入していたようです。
サラッとした飲み口なのでついごくごくと飲んでしまいますが、
相当量の砂糖が摂取できてしまいます。
5.缶コーヒー
角砂糖5個相当
コーヒー飲料という事も有り、あまり砂糖が使用されていないというイメージが強い缶コーヒー。
ところが、有糖タイプの200mlの缶コーヒー1缶には、
実に15グラム前後の砂糖が使用されているそうです。
飲みやすさと量の少なさにもかかわらず15グラムという砂糖の量は、決して侮ることができません。
ちなみに、微糖を謳うタイプで約5グラム程度の砂糖が使用されているそうなので、
できるだけ無糖を選ぶと良いかもしれません。
6.ショートケーキ
角砂糖10個相当
ケーキの代名詞的な存在として、小さな子供から大きな大人まで
人気のお菓子の一つが、ショートケーキです。
このショートケーキにも、見るからに多くの砂糖が混入されており、その平均は、
ショートケーキ1個で約30グラム程度の砂糖が使用されています。
ケーキを食べながら砂糖を入れたコーヒーや紅茶を飲むというスタイルは
改めた方がいいかもしれませんね。
7.プリン
角砂糖5個相当
特に、焼きプリンなど焼いて固めるタイプのプリンと比べ、
ゼラチンで冷やし固めるタイプのプリンの方が、砂糖が多く使用されています。
スーパーなどで購入する事ができる一般的なプリンの場合、
1個あたり約16グラム程度の砂糖が混入しています。
1個食べるならまだいいかもしれませんが、他の食事との兼ね合いを考えると、
多いと言わざるを得ませんね。
8.大福もち
角砂糖4個相当
何かとヘルシーなイメージの強い食べ物の一つが、和菓子です。
ところが、この和菓子という菓子類にも、砂糖自体は豊富に含まれています。
例えば、一般的な和菓子である大福もちで見てみると、
1個あたり約12グラムの砂糖が混入しています。
和菓子の特徴は、1個ではなく2個以上一度に食べてしまうという点ですから、多いと言えますね。
9.ホットケーキ(パンケーキ)
角砂糖13個相当
ケーキという名称ながらも、ショートケーキなど生クリームをふんだんに使用した物と比べると、
あまり砂糖の量が多くないと思いがちなホットケーキですが、実は、
ホットケーキだけでなく、ホットケーキにかけるメープルシロップや蜂蜜も勘案して見てみると、
2枚食べた場合で約39グラム弱の砂糖を摂取しています。
10.バニラアイス(アイスクリーム表記)
角砂糖7個相当
アイスクリームの中でも、特に豊富な乳脂肪分を持つ物を”アイスクリーム”と分類されています。
この分類に位置する商品野中でも、特にバニラ味のアイスは、
非常に多くの砂糖が使用されています。
例えば、高級アイスとして人気の高い某商品の場合、
ミニカップ1個当たり20グラムもの砂糖が混入しています。
アイスだけで一日を過ごすのならいいのですが、他の食事との兼ね合いを考えると、侮れない量です。
11.シェイク飲料
角砂糖33個相当
ファストフード店などで人気の高い飲み物の一つが、シェイクです。
滑らかなアイスとして舌触りが人気で、子供から大人まで多くの愛飲者がいるほど。
このシェイク飲料にも、非常に多くの砂糖が含まれていて、
食べ過ぎが健康への悪影響を及ぼすとして継承されているほど。
例えば、某ファストフード店のバニラシェイクの場合、
1食あたり実に100グラムもの砂糖が使用されていたそうです。
Sサイズならもう少し少なめですが、それでも70グラム程度が使用されているそう。
バニラアイスと比べると、圧倒的な砂糖の量ですね。
ネットの反応
・食べ物より飲み物の方が多いんだな
・直ちに健康に害はありません
・透明のものにも意外と糖分が多くてびっくり
・砂糖1個入れてコーヒー飲むなんて少ない方なんだな
いかがでしたか?
確かに、摂りすぎてしまうことで身体に様々な悪影響を及ぼすという観点から見れば、
決して糖分は良いとは言えないかもしれません。
ただし、糖分を摂取することによって、豊かな味の表現を行うことも可能であるほか、
糖分自体に精神を安定させる効能もあるため、一概に悪い成分と判断するのは尚早です。
何事も「○○しすぎ」は禁物。
糖分もまた、「摂りすぎ」ないように心がけることで、安全に尚且つ健康に寄与する成分となります。
まずは、糖分がどのくらい食品に含まれているのか知っておくことが大切ですね。
出典元:twitter
(Twitterの埋め込み機能を使って掲載しております。)
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