とある隊員の経験談に、ハッとした！ノロノロ走る救急車には『理由』があった
今回紹介するのは、平林裕貴（青い空には龍が昇る） (@mendes10192)さんが投稿した救急車が時にサイレンを鳴らしながらも、「非常に低速」で走っている理由についてです。
ぜひご覧ください。
救急車がノロノロ走る『理由』
急な頭痛と吐き気のある通報者
クモ膜下かな？と思いつつ会ってみると、「あれ？思ったより軽そうだな」との印象。かかりつけは小さめの病院。夏だし熱中症やろか。てっきりかかりつけの病院を選定するのかなと思っていたら、先輩は大きな病院を選定。
— 平林裕貴（青い空には龍が昇る） (@mendes10192) August 8, 2019
あ、クモ膜下疑いでいくのか。と察した僕は非常にゆっくり緊急走行した。(一応先輩に確認した。)
避けれるマンホールは全部避けたし、段差通過時はめちゃくちゃ気を使った。20km/hとか、30km/hとかそんなスピード。多分後ろの車は「なんだあの救急車、ノロノロ、フラフラして」と思っていたと思う。— 平林裕貴（青い空には龍が昇る） (@mendes10192) August 8, 2019
結果はクモ膜下出血だった。
再破裂しなくて良かった。僕がこのツイートで知ってほしいのは、振動が命取りになる患者さんがいるということです。
ちょいちょいこういうツイートしてますが、啓蒙のため今一度。
ノロノロ走る救急車にはそれなりの理由がある。
— 平林裕貴（青い空には龍が昇る） (@mendes10192) August 8, 2019
「緊急事態」である事実はゆるぎません
大したこと無かったら次の患者のために急いでる時多いんだよな、母親が過呼吸でぶっ倒れて運ばれた時もガンガン飛ばしてたらしいし
ノロノロ走ってる時のほうがやばいと思う— さーゆ (@jojo21_matu) August 9, 2019
ネットの反応
ありがとうございます😊平林様のような心温かい救急隊の方のおかげで47歳の時くも膜下出血で倒れた私を救急病院へ搬送していただきました。あれは雪が降る❄️暮の朝でした。おかげで今の自分があります。そのお礼を平林様に言いたいです
— granma miki (@GranmaMiki) August 9, 2019
先輩凄い！
こういう職人気質の方が増えて欲しい。
熱中症もまだまだ増えるでしょうから、頑張って下さい。
救急隊の方々も身体に気を付けて。— ひで (@banana700225) August 8, 2019
先輩すごい
危険性の高い可能性があるなら、そちらに備えるという発想なのか、それとも経験からくも膜下と判断したのか、気になる— しゅん@鑑定士 (@muramuramuara) August 9, 2019
こわいです。
暑いし、ふらふらするって言う人もまわりに多いし、自分も昨日は戸外からの電話で、考えられないようなとんちんかんな応対をしてしまった。
コンビニで涼をとり、気持ちを落ち着かせてから、先方に謝りの電話を入れた。
「いやいや。あっついですからね。ご苦労さん」
と了解を得た。
— Marshall (@jgnmsy) August 8, 2019
いかがでしたか？
わたしはこのような理由があることを知りませんでした。
多くの人に知っていただきたくて紹介させていただきました。
もしよろしければ、ご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m
出典元：twitter
（Twitterの埋め込み機能を使って掲載しております。）
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