山尾しおり議員『立憲民主党に離党届を提出』離党を決断した理由が話題
3月18日夕方、山尾しおり議員が立憲民主党に離党届を提出しました。
今回紹介するのは、山尾しおり議員が発表した離党届を提出した理由です。
ぜひご覧ください。
山尾しおり議員『立憲民主党に離党届を提出』
今日3月18日夕方、立憲民主党に離党届を提出してきました。https://t.co/02TpS4VHJG
— 山尾しおり (@ShioriYamao) March 18, 2020
このあと18時から、衆議院第2議員会館第6会議室で、離党の理由などお話ししてきます。
— 山尾しおり (@ShioriYamao) March 18, 2020
離党を決断した理由
山尾志桜里議員のフェイスブックより・・・
今日3月18日夕方、立憲民主党に離党届を提出してきました。
コロナ特措法をめぐる一連のできごとはきっかけに過ぎません。
私は、国会議員の本分は、意見の違う相手とも議論して、その議論のプロセスを国民と共有し、出てきた結論には責任をもって賛否を示す。その上で、さらによりよい解決策を目指して前向きに議論を続けていく。これが大切な役割だと思っています。
その「議論」が、追従ありきでも批判ばかりでもない、建設的な「対話」であれば素晴らしいです。
そして、その「対話」が、国民に開かれた風通しのよいものであれば、きっと政治に対する国民の不信を信頼へと変えていけるはずだとも思います。
この議員としての職責を果たすためには、オープンな対話型の議論を大切にする政党文化が必要ですが、残念ながら私はそうした文化を党内で創り出すことができませんでした。この点は自身の力不足を感じています。
しかし、これ以上立憲民主党に所属しながら、国会での議論を通じて議員としての本分を果たすことは難しいという判断に至りました。あわせて、私は、立憲主義の大前提は闊達な憲法議論であると思いますし、報道の自由なくして民主主義は成り立たないと信じています。
この点でも、立憲民主党の執行部の考え方と齟齬が生じています。
立憲主義と民主主義という大切な価値観で折り合えないまま、政党に所属して活動することは適切でないと思います。これが、今回離党を決断した理由です。
どの政党に所属していても、あるいは無所属であっても、国会議員である以上、国会運営が属人的な要素や政局的な要素に左右される「人の支配」に陥らないように、国会議員一人一人が積極的に自ら議論の主体として「法の支配」を堅持していく覚悟が必要だと思います。
今後も引き続き、オープンな対話型の議論にこだわりながら、時代が求める解決策を立案・実行していくために、一議員としてできる限りの仕事ができるよう様々努力していきたいと思っています。読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
山尾志桜里
ネットの反応
志のある女性議員を中心に、女性が住みやすい国を目指してください。
この国のあらゆる場面を牛耳るオヤジ文化がこの国を民主主義や国際化から遠ざけています、もちろん立憲もその例に漏れず。
ご活躍期待します。— ATSUSHI YOKOTA (@kirikirius) March 18, 2020
頑張ってくださいね❗️
どちらへ行かれても応援しています。
あなたの勇気ある行動に多くの人が元気もらえました。
ありがとう👍— マリリン (@Z6rAsq9NfpbaSVE) March 18, 2020
お!
国民民主には行かないでよー— え~ちゃん@MadCluster (@madeichicluster) March 18, 2020
政策立案能力は質問能力は十分にありますからね。立憲よりほかのところに行った方が活躍できますよ。
— eiouzi (@EiouziQqkp5k9a9) March 18, 2020
報道の動画
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出典元:twitter
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