『ご主人の棺の横でずっと鳴き続けている愛犬』最後のお別れをする時、その場にいた誰もが涙した・・・!
ペットとの別れは、身を切られるほどつらいものがあります。
とりわけ死による別離は、ペットから預かった命に対して
責任を全うしたという満足感がある一方で、
もう一緒に過ごすことができないという深い悲しみを感じます。
では、ペットは飼い主との死別をどのように受け止めるのでしょうか。
動物との交流を経験したことのない人の中には
動物に感情などないと言う人もいますが、
今回ご紹介するエピソードから動物にも深い感情があることを
お分かりいただけると思います。
飼い主がいる所には、常に愛犬が居るという強い絆で結びついていた
飼い主と愛犬でしたが、ある日飼い主がこの世を去ってしまいました。
飼い主の葬儀の時に見せたその犬の姿が人々の悲しみをそそったのです。
今回ご紹介するのはそんな、あるワンちゃんとその飼い主さんのお話です。
ブラジルでは有名な人気シンガーのキッド・ヴィニルさん。
ガンとの闘病の末、62歳の若さでこの世を去りました。
キッドさんには、愛犬がいました。
キッドさんの相棒的存在でいつもキッドさんの足元を離れなかったという愛犬コスモ。
葬式の日、参列者が目にしたものは
棺の側を片時も離れようとしないコスモの姿でした。
参列者が順に別れを告げる中、ずっとコスモは鳴いていました。
そして・・・
やがて、見かねたキッドさんの友人の一人がコスモを抱え上げてやり、
コスモは棺の中のキッドさんをのぞき込んで最後のお別れを告げます。
そのときのコスモの表情と最後に上げた絞り出すような鳴き声に、
その場にいた人々は涙せずにはいられませんでした。
ペットの死は飼い主にとって非常に悲しいものですが、
逆もまた然りなのだということを改めて考えさせられました。
いかがでしたか?
ここまで愛犬コスモに慕われたキッドさんはとても幸せだったと思います。
飼い主とペットの絆の強さがよくわかるエピソードでしたね。
キッドさんがこの世を去ったことで、コスモが気落ちしないことを願っています。
皆さんはどう思いましたでしょうか?
もしよろしければ、記事へのご意見ご感想よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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