画像出典:facebook
客が『文字がグチャグチャの誕生日ケーキ』を渡され、そのままレジに持っていくと・・・
もしも、ケーキを購入したときに文字がぐちゃぐちゃだったらあなたはどうしますか?
きっと交換するように言うか、そのまま購入するかと思います。
今回紹介するのは、アメリカ・ミシガン州での出来事。
マイヤーという大型スーパーで買い物をしていたリサさんは、ケーキを1つ選ぶと、誕生日用のメッセージを入れてもらうため、ベーカリーセクションの店員に声をかけました。
それからかなり時間が経った後に、ようやく準備が完了しました。
リサさんは特にケーキの状態を見ることなく、「ありがとう」と伝えました。
そして、レジに向かいながら受け取った品を見てみると
お世辞にも上手いとは言えないような出来栄えに、リサさん思わず苦笑いしましたが…
「見かけが悪くても関係ないし、みんなが笑ってくれればそれでいいや」と思ったそうです。
ところが、いざ会計に並ぶと…
その文字に気付いたレジ係が、急いで他のスタッフや店長を呼び集め、
『すぐにケーキの交換や値下げ』を提案してきました。
しかし、ベーカリーの店員が怒られるのが気がかりになったリサさんは、やんわりと断ります。
すると、1人の店員がリサさんの肩にそっと手を置き、こう言ったのです
『これを描いた女の子は、自閉症なの。
彼女が描いたケーキを見ても、笑顔でありがとうって言ってくれて、ありがとう。
彼女はケーキにメッセージを描いてはいけなかったんだけど…
きっとあなたの行動が、彼女の1日を幸せなものにしてくれたわ。』
このお話がFacebookで拡散されると、瞬く間に多くの称賛コメントが寄せられました
『素晴らしいお話だね!』
『とても美味しそうだね!』
『じーんと温かい気持ちになれた。』
『親切でいることの素敵さを気付かせてくれる、素晴らしいお話だったよ。』
いかがでしたか?
なお今回の件については、店長さんも「彼女はただお客さんが必要としていることに答えようとしただけ」と、特に問題にはしなかったといいます。
我々が寛容になることで、救われる人がいる。
そう気づかせてくれたリサさんの優しさに、心から拍手を送りたいですね!
(facebookの埋め込み機能を使って掲載しております。)
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