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自動車に新たな税金が!?『政府が走行距離に対しての課税を検討中』おいおいそれ正気か?
現在、日本では様々な税金が存在します。
税金とは法令によって国民・財産・商品・所得・取引・商売などから金銭を徴収する事で、租税とも呼ばれています。
税金の目的には、国や地方公共団体が公共事業や公共サービスを行う為の費用、所得の再配分、経済や景気の調整などの目的があります。
そんな中、このようなニュースが出てきました。
『電気自動車などの普及を踏まえ、政府・与党は自動車関連の税制を抜本的に見直し、
走った距離に応じて課税する仕組みの検討を始めました。』
なんと走行距離に応じて課税することを検討しているとのことです。
自動車にかかわる税金ってどんな税金があるの?
1.自動車取得税
50万円以上の取得価額で自動車を購入した場合、取得した人に課せられる税金です。
2.自動車税・軽自動車税
毎年4月1日時点の自動車所有者に1年分の納税義務が課されます。
3.自動車重量税
自動車の重さに対して課せられる税金で、新規登録と車検の際に該当期間分(1~3年)をまとめて納税します。
さらにガソリンに関する税金はこちら・・・
1.ガソリン税(本則税率と暫定税率)
2.石油税(地球温暖化対策税含)
3.消費税
車を持つという事はこんなにも税負担が必要なのです!!!!
それなのに、さらに走行距離でも課税(検討中)するかもしれないなんて・・・
若者の車離れが激しいのは、そもそも取得・維持するための費用が高すぎるのも原因なのでは・・・?と考えてしまいますね。
これの課税検討の内容を見た人たちの反応
車を使うしかない、交通便の不便な街にも、もちろん、都会並みの交通便を建設してくださるんですよね?お給料も大きく違いますが、そこももちろん都会並みにしてくださるんですよね?
— まち@親愛人 (@matty5296) 2018年11月28日
田舎に住んでると 嫌でも走行距離が増えるっちゅーねん💣
— たぬき (@G_N_MAY) 2018年11月27日
車を取得したな?金払え!→取得税
車を買ったな?金払え!→消費税
車が重いな?金払え!→重量税
車を所有してるな?金払え!→自動車税
ガソリン入れたな?金払え!→燃料税
(揮発油税・地方道路税)たくさん走ったな?金払え!→走行距離税
この国は国民を殺しにかかってるわ…
— よしでん@カロスポ勢 (@YOSHIDEN0104) 2018年11月28日
これでよく「若者の車離れ、若者は車に興味が無い」とか言えますよね…
田舎だと車は生活するのに必ず必要だし、ほんと都会でタクシーばっかり乗ってるおっさんの発案て感じですね。— にゃも🐾 (@RS_24rise) 2018年11月28日
走行距離で課税とか東京基準で考えるのやめてくれんかな。
東京都の約40倍の83450 km²あるんだぜ。
旭川から140km弱しか離れてない札幌行くのに『ちょっと札幌行ってくるわ』とゆう、『ちょっとコンビニでタバコ買ってくるわ』と変わらない感覚で課税されちゃたまったもんじゃない。 pic.twitter.com/vXpYqJGkIN— おとん (@OTON118) 2018年11月29日
地方の人たちにとっては車はなくては生活できないもの。
これにさらに税金が掛かるとなると・・・
普段車を必要としない人たちが考えた提案なのでしょうね。
いかがでしたか?
これでは若者の車離れも加速しそうですね。
地方に住む人も少なくなって、過疎化もさらに進むのではないでしょうか。
あなたはこれについてどう思いますか?
出典元:twitter
(Twitterの埋め込み機能を使って掲載しております。)
宮崎県延岡市に住んでます。4人の子どもと6人暮らしですが、今年の5月末で愛車のアクアを手放し、徒歩と自転車、タクシー、公共交通機関たまにレンタカーで生活してますが、特に問題なく生活できてます。