【※結果を予想してみて!】『水銀の中に手を入れたらどうなる?』恐怖の実験を試してみた結果・・・

『水銀の中に手を入れたらどうなる?』恐怖の実験を試してみた結果・・・

あなたは水銀にどんなイメージを持っていますか?

地球の環境汚染というイメージを思い浮かべた方も多いかと思います。

中毒、公害として有名なものに『水俣病』があります。

工場から排出された水に含まれていたメチル水銀が魚に溜まり、

その魚を食べた人間が中毒を起こしたのがこの水俣病です。

そんな水銀の中に手を入れたらどうなるか?

恐怖の実験を行った動画を今回はご紹介します!

そもそも水銀とは?

水銀とは金や鉄、銀と同じ金属の一種です。

銀のような白い光沢を放つことから『水銀』と名付けられ、

水に溶けず常温・常圧で凝固しない唯一の金属元素です。

元素記号は『Hg』。

そんな水銀は様々な工業製品や血圧計や体温計といった

医療用に使用されてきましたが、

中毒性があるので廃棄処理は正しく定められた

ルールにのっとって処理しなければなりません。

人体への毒性が強いことから

最近では日常用品に水銀の使用は控えられています。

しかし昔の中国では不老不死の薬と信じられていた時があり、

驚くことに皇帝など地位の高い人たちが愛飲していました。

日本でも持統天皇が美を保つために飲んでいたと言われています。

今では水銀を飲むなんてことは考えられませんよね。

では、水銀の中に手を入れたらどうなるのでしょうか?

そんな驚くべき実験をした動画がありますのでご覧下さい!

水銀の中に手を入れたらどうなるのか?

なんと、触っただけでは人体に何も影響がないことが分かりました!

水銀は水に溶けないので体温計などに使われている金属水銀なら、

(少量なら)仮に飲み込んだとしても消化管に吸収されず

毒性は低いと言われています。

但し危険なのは、蒸気状になった金属水銀、水銀塩、

特に有機水銀は有害です。

気化した水銀は肺から吸収され易く大変危険なのです。

有名な水俣病は「有機水銀」の健康被害です。

中でもメチル水銀は神経障害を発生させ

「触れただけで命を落とす」ことがあります。

もし有機水銀に触れたのなら、大至急治療を受けなければなリません。

一方この動画のような金属水銀は、消化器からの吸収はほとんどないので、

有害性はかなり低いと言われています。

体温計にも使われていたのは、その有害性の低さからです。

ですが前にも述べた通り、気化したガスを吸い込むのは大変危険ですので、

くれぐれも真似しないでください!

ネットの反応

・水銀がオープンな状態なので、水銀を吸ってしまう可能性が!

・子どものころ体温計を割って母親に叱られて、
彫刻刀でヒーヒー言いながら畳に散った
水銀の滴を回収した苦い思い出が・・・

・中学の時、実験室の掃除中に小瓶を持ち上げようとしたら
異様な重さで、ラベル見たら「水銀」と書いてあって「水銀ってスゲー!」
ってなったの思い出した。

・昔は企業の倫理って低かったんだな、メチル水銀を垂れ流していたとは。

いかがでしたか?

触っただけでは人体に何も影響がないといっても、

この動画のマネは絶対に止めましょう!

もし体温計などを割ってしまい、水銀を飛散させてしまった場合には

部屋の換気を良くして直接手で触れないようにし、

紙などですくいとってポリ袋(二重にする)に入れ、

乾電池と一緒に有害ごみの日に出して処理してください。

ここで注意しなければならないのは、金属容器に入れると

金属と反応して金属容器を侵すことがあるので、

金属以外の容器に入れて処理するようにしましょう!

記事へのコメントなどお待ちしております。

出典元:youtube

(youtubeの埋め込み機能を使って掲載しております。)

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