【※あたたかい心遣いに感動!】「開店してすぐに完売してしまうドーナツ屋さん」涙なしには語れないその理由とは・・・!?

画像出典:youtube

「開店してすぐに完売してしまうドーナツ屋さん」涙なしには語れないその理由とは・・・!?

アメリカ、カリフォルニア州シールビーチで「ドーナツシティ」というドーナツ屋を夫婦で営んでいるジョン・チャンさん。

ジョンさんは、30年以上毎日休むことなく奥さんのステラさんと共にお客さんにドーナツを売り続けてきました。

どんなに遅い時間になっても、品物が売り切れるまで毎日店に立つ働き者の夫婦として近所では知られる存在でした。

ところが・・・

ある日、お店の様子がおかしいことに気づいたお客さん。

ステラさんの姿がお店にないのです。ジョンさんもなんだか元気がない様子。

実は、ステラさんが動脈瘤で倒れてしまったのでした。

最愛の奥さんは病気療養中、ですが、生活のためドーナツシティも開店しなくてはいけない。

そんなジョンさんの苦悩を知った町の人々はある名案を思いついたのです。

それは・・・

『毎日みんなが早くにたくさんのドーナツを買って売り切れにしたら、

ジョンさんは安心して奥さんのお見舞いに行けるんじゃないだろうか』

なんと、夫婦の事情を知った常連客たちは、少しでも早くドーナツを完売させることで、

ジョンさんが店を閉めてステラさんのもとへ行けるように「早い時間帯に購入しよう」「そして購入するなら箱買いしよう」とSNSで呼びかけたのです!

地域住民たちの連携と思い

うわさを聞き付けた人々が次々とジョンさんのドーナツを買い、あっという間にドーナツは連日品切れに!

午前10時半にドーナツが完売になる日もあったそうです。

おかげでいつもより早く店を閉めることができたジョンさんは、ステラさんの看病やリハビリに付き合うことができました。

みんなの心遣いが伝わって奥さんは回復中

みんなの心遣いとジョンさんの愛情が伝わったのか、ステラさんは懸命にリハビリに励み、話すことも書くこともできるようになってきました。

また、自分で食事することもできるようになりました。

ジョンさんは地域住民たちに対して「本当に感謝しています。みんなあたたかい人ばかりです。」と言葉を詰まらせました。

実は、当初常連客たちはジョンさん夫妻のために寄付金サイトで募金を集めようと発案したそうです。

しかしジョンさんは「今必要なのはお金ではなく時間なんです」と資金援助を断ったそう。

そして、それが今回の行動につながり、地域住民たちの連携が大きな話題を呼ぶこととなりました。

地域住民たちの愛、献身的な夫ジョンさんの愛を受け取って、もう一度ステラさんの姿をお店で見る日が来るといいですね。

ネットの反応

・すぐに奥様がよくなることを願っています。

シールビーチは素晴らしい地域のコミュニティです。地域の人は皆、ステラがリハビリをして元気になるのを願っています。

・ドーナツがどれも美味しそうですね。

いかがでしたか?

とても心温まるお話でしたね。

ジョンさん夫妻がこの30年間で築き上げたものは、ビジネスだけではなく地元の人たちとの深い関係性だったのではないでしょうか。

今の社会において、人や地域とのつながりは希薄になりつつありますが、やはり助け合える相手がいるということは心強く、

そして何よりもあたたかいということを再認識させてくれる出来事でした。

出典元:youtube twitter

(youtube twitterの埋め込み機能を使って掲載しております。)

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